今日は5年生と6年生がプール納めをしました。今シーズンの水泳学習は今日でおしまいです。予想よりも雨の日がなかったので,しっかりと学習ができましたね。みなさんの泳力もずいぶん伸びたことでしょう。夏休みには「水泳教室」や「水泳特別練習」「校内水泳記録会」「岡山市学童水泳記録会」など,まだまだ泳ぐchanceがあります。海やレジャープールも含めて,せっかくの季節ですので泳力を高めてくださいね。
さて,6年生はプール納めの中で,「着衣水泳」をしました。「水難事故にあった場合、自分の命を守るためにどのような対処をしたらよいか体験を通して学ぶ」というねらいで行いました。
水着の上に普段着を着て泳いでみました。「水着の時とどう違うのか?」「泳げるのか?」「浮くことができるのか?」を体感しました。
さすがに「水中で脱ぐことができるか?」の活動はしませんでしたが,子どもたちからは「重い!」「思うように動けない,泳げない!」「思ったより浮くな!」というような声。
『①水難事故にあったら,救助が来るまで体力の消耗を押さえ,生き延びること。②あわてないで,ゴミ袋やペットボトル,木ぎれなど,浮いている物につかまる③おぼれている人がいても、浮きそうなものを投げ入れ、自分は決して入水しないこと。』を学習しました。
貴重な体験となりましたが,水難事故に遭わないことが一番ですね!