2019年9月10日火曜日

『命を守る』

とっても暑い一日でした。今日は午後には「暑さ指数」が31を超え,外遊びや運動場での体育を控えました。それでも子どもたちは,がんばって勉強しているのですが,どの教室も厳しいコンディションでした。

さて,5年生が総合的な学習の時間に『命を守る』というテーマで「地域防災」について勉強しています。


今日は,「東日本大震災」で被災された,渡辺さんをおよびして,お話をいただきました。渡辺さんは,当時,南三陸町にお住まいで,実際にご自分が大変つらい思いをされました。ですから,とても話にリアリティがあり,子どもたちは,津波の様子や変わり果てた町の様子,避難所での生活の様子を真剣に聞いていました。




その経験をもとに,もしも岡山に大地震が起きたときを想定して,可知小学校のみんながどうすればよいのかを教えていただきました。





心構えや避難の仕方などの知識が深まりました。








災害は起こらないにこしたことはないのですが,「ここは大丈夫だと思わないこと(危機意識)」が大切ということを学びました。




みんな貴重なひとときとなりましたね。